ハワイ・スパTOP > ハワイリラクゼーション > ハワイ滞在での日焼け対策とケア
ハワイの陽射しは、日本とは比較にならないほど強いものです。
真っ赤になってしまった、冷やさないと痛い。そんな状況はまだまし。
時には、水膨れを起こし、病院に行かなければならないことも。
男性・女性、大人・子どもに関係なく、ハワイ滞在中はしっかりと日焼け止め対策とケアをおこないましょう。
ハワイはとても陽射しが強いのですが、紫外線はどのくらいだと思いますか?
ホノルルの気候は、8月9月が最も暑く、じりじりと肌が焼けて行くのが感じられます。1日の日照時間は、7月が9.9時間、8月が9.8時間。
世界保健機構(WHO)が指標化した「UVインデックス」によると、ハワイの夏(4月〜9月)は、UVインデックス11〜13!ちなみに、同時期の東京は4〜6です。
11以上は『極端に強い紫外線』という指標で、外出はできるだけ避け、外出する際は紫外線対策が必ず必要だとされています。
では、冬のハワイはどうなのでしょう?
UVインデックスによると、5〜10。つまり、ハワイの冬は、日本の夏と同等もしくはそれ以上に紫外線が強いということなのです。
冬だからと言って紫外線対策を怠ると、後々後悔してしまうことになるでしょう。
ちなみに、紫外線と暑さ寒さは、関係ありません。私たちが暖かさを感じる原因は、赤外線によるもの。なので、寒い日でも紫外線対策が必要です。
ハワイにだって、曇りの日はあります。曇っているから紫外線対策をしなくても良いだろう・・・なんて思ったら大間違い。
紫外線は、雲を通り抜けて私たちの肌に到達します。
ハワイでは1年中日焼け止めが必要となります。
日焼け止めを塗るのは、外出の30分以上前。と言うのも、日焼け止めが効果を発揮するのが塗ってから30分位経ってからなのです。忘れがちなのが、唇。唇の皮がむけると、せっかくのハワイの美味しい料理を心行くまで楽しめなくなってしまいます。UVのリップクリームをこまめに塗り直すようにしましょう。
朝塗った日焼け止めが、夜まで持つわけがありません。汗をかいたり、こすったりすると、知らず知らずのうちに、日焼け止めが取れてしまいます。
3時間ごとに塗り直すと良いでしょう。
朝出掛けて、昼ご飯の時に塗り直し、カフェタイムに塗り直す。朝が早ければ、朝にもカフェタイムを設けてその時に塗り直しましょう。
日本から持ち込んだ日焼け止めも良いですが、ハワイの気候にあった日焼け止めを現地で購入するのもおすすめです。
長袖や長ズボン、さらには日傘や帽子、ストール、手袋など、完全防備して歩けば大丈夫だと思う方もいるでしょう。
しかし、ハワイの気候はとても暑いので、熱中症が心配になってきます。
また、照り返しも強いため、日傘や帽子では防げず、顔が赤くなってしまうことも。
涼しい服装で日焼け止めを使い、その上で日傘や帽子を利用してください。
日焼け止めを塗ったけれど、顔がほてっている。そんな時は、すぐに冷水や氷で冷やしましょう。冷たいシャワーを浴びる、保冷材を肌に当てるなど、クールダウンを終えた後は美白化粧水で念入りにケア。美白化粧水をたくさん使ってたっぷりと肌になじませてから、美白美容液と美白乳液で保湿します。
日焼けすると、身体の中の水分量が減ってしまいます。お酒やジュースではなく、しっかりと水を飲みましょう。
また、睡眠も大切です。日焼けをすると疲れてしまうので、早めに休むようにしてください。睡眠中は成長ホルモンが肌の修復に力を貸してくれます。